パンデミックとたたかう
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パンデミックとたたかう
(岩波新書, 新赤版 1219)
岩波書店, 2009.11
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パンデミック ト タタカウ
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パンデミックとたたかう
2009.11.
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パンデミックとたたかう
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内容説明・目次
内容説明
燎原の火のごとく広がる新型インフルエンザ。その世界的大流行は我々に何を問いかけているのか。小説家の想像力と専門家の洞察力とが切り結ぶ対話篇。いま必要なのは、過度に恐れず、適切に恐れることだ。根源を見すえた議論が、パンデミックに立ち向かう勇気と、冷静に対処する視座を与えてくれる。
目次
- 救える命を救うために(数ではわからないこと;感染症と病原性;つばがりの視点)
- 第1章 恐れと対峙する(公衆衛生の道へ;SARSでの体験;適切に恐れる;見えてくる被害;怖さを伝える)
- 第2章 パンデミックという経験(感染拡大は止められない;プロアクティブの重要性;致死率の難しさ;感染拡大の起こり方)
- 第3章 パンデミックを乗り越える(全体像をつかむ;情報をいかに発信するか;ポジティブに評価する社会性;被害を最小限に抑える;絶望しないこと)
- 第4章 想像する力(他者への想像力;フィールドから見えること;未来への想像力;おわりに—パンデミックを見すえるまなざし)
「BOOKデータベース」 より