カルヴァンの教会論 Calvin's ecclesiology

書誌事項

カルヴァンの教会論 = Calvin's ecclesiology

渡辺信夫著

(一麦クラシック叢書, 001)

一麦出版社, 2009.11

増補改訂版

タイトル読み

カルヴァン ノ キョウカイロン

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内容説明・目次

内容説明

生涯をかけてカルヴァンを学ぼうと志した著者は、カルヴァンの神学全分野の中でも「教会論」に焦点を絞って取り組んできた。教会を論じるとは、教会の終わりまでを見据えた議論である。終わりを見据えることは、その初めに遡って考えることが絶対条件である。なぜなら、カルヴァンが教会を論じるとき、この初めと終わりとを見通していたからである。ここに理解の鍵がある。

目次

  • 序説(カルヴァンと教父)
  • 第1部 教会の選び(われは教会を信ず;隠された選び;キリストにおける選び;契約の民;神の国;終末にむけてある教会)
  • 第2部 教会の結集(言葉による結集;つとめを通じての御言葉;神の言葉;礼拝への結集;終末のしるし;聖晩餐の受領;聖餐共同体の形成)
  • 第3部 教会の形成(福音的教会法;会議の構成;教育する共同体;教会と学校;教会と国家)
  • 結語

「BOOKデータベース」 より

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