食のリスク学 : 氾濫する「安全・安心」をよみとく視点
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食のリスク学 : 氾濫する「安全・安心」をよみとく視点
日本評論社, 2010.1
- タイトル別名
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食のリスク学 : 氾濫する安全安心をよみとく視点
食のリスク学 : 氾濫する「安全・安心」をよみとく視点
- タイトル読み
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ショク ノ リスクガク : ハンラン スル「アンゼン・アンシン」オ ヨミトク シテン
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内容説明・目次
内容説明
BSE、中国製ギョーザ、有機農業、健康食品など、あらゆる食の問題を俎上に、リスク評価の視点でさばく。環境リスク学を築き上げた著者が、環境問題に取り組む過程で踏み込んだ「食の問題」への明瞭な解答。
目次
- 第1章 食の安全—その費用と便益(安全を犠牲にすることもある;さまざまな安全がある ほか)
- 第2章 食べもの情報VS.リスク(対談・高橋久仁子)(フードファディズムに出会った;砂糖は有害か? ほか)
- 第3章 食をめぐる論争点—わたしはこう考える(ききて・松永和紀)(中国製の食品は危険ですか;国産の方が安全で、安心ですか? ほか)
- 第4章 さまざまな食の問題(キンメダイはスケープゴートだと考える理由—メチル水銀のリスクについて;自然と循環は危険—だから、つきあい方には科学が必要 ほか)
「BOOKデータベース」 より