聖なる数学 : 算額 : 世界が注目する江戸文化としての和算
著者
書誌事項
聖なる数学 : 算額 : 世界が注目する江戸文化としての和算
森北出版, 2010.4
- タイトル別名
-
Sacred mathematics : Japanese temple geometry
聖なる数学:算額 : 世界が注目する江戸文化としての和算
聖なる数学算額 : 世界が注目する江戸文化としての和算
- タイトル読み
-
セイナル スウガク : サンガク : セカイ ガ チュウモク スル エド ブンカ トシテノ ワサン
大学図書館所蔵 件 / 全133件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著(Princeton University Press, c2008)を翻訳、補足したもの
参考文献: p337-342
内容説明・目次
内容説明
海外から孤立していた江戸時代、日本では独自の数学(和算)が繁栄し、あらゆる階級の人々が和算をたしなみ、その成果を記した額(算額)を全国の神社仏閣に奉納した。算額の世界的権威深川英俊とSF作家としても知られる物理学者トニー・ロスマンのコンビによって著され高い評価を受けた著作。
目次
- 第1章 和算と算額
- 第2章 和算の基礎となった中国の数学
- 第3章 和算と和算家たち
- 第4章 算額の基本問題
- 第5章 やや難しい算額問題
- 第6章 さらに難しい算額問題
- 第7章 和算家山口坎山の道中日記
- 第8章 和算と西洋数学
- 第9章 円理—その神秘な世界
- 第10章 反転法入門
「BOOKデータベース」 より