小国外交のリアリズム : 戦後フィンランド1944-48年
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小国外交のリアリズム : 戦後フィンランド1944-48年
岩波書店, 2011.8
- タイトル読み
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ショウコク ガイコウ ノ リアリズム : センゴ フィンランド 1944 48ネン
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注記
引用・参照文献史料一覧: p233-238
内容説明・目次
目次
- 第1編 背景—戦間期の位相と二つの対ソ戦争(新興欧州国としてのフィンランドの位相;二つの対ソ戦争の原因の省察)
- 第2編 契機—連合国管理委員会下のフィンランド(戦後政治過程と「小国」の論理;戦争責任問題をめぐる政治過程)
- 第3編 序曲—冷戦の亢進とフィンランドの対応(冷戦予兆下での講和条約締結の政治過程;冷戦顕著下の国際社会復帰と中立主義の確立;コミンフォルムの設立とフィンランド共産党の命運)
- 第4編 試練—対ソ友好・協力・相互援助条約の成立と結果(冷戦亢進下での同盟構想の復活;ソ連による提議と対案の策定過程;モスクワ交渉の経過と条約の成立)
「BOOKデータベース」 より