ベニスに死す
著者
書誌事項
ベニスに死す
(集英社文庫, [マ12-1])
集英社, 2011.8
- タイトル別名
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Der Tod in Venedig.
- タイトル読み
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ベニス ニ シス
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注記
集英社ギャラリー[世界の文学]ドイツ2(1990年11月刊)収録『ヴェネツィア客死』改題
内容説明・目次
内容説明
高名な初老の作家アシェンバハは、ある日旅の誘惑に駆られ、ヴェネツィアへと旅立つ。そこで彼が出会ったのは、神のごとき美少年タジオだった。その完璧な美しさに魅了された作家は、疫病が広がり始めた水の都の中、夜となく昼となく少年のあとをつけるようになる…。官能の焔に灼かれて朽ちていく作家の悲劇を、美しい筆致で描いた文豪マンの代表的傑作。巨匠ヴィスコンティの名作映画原作。
「BOOKデータベース」 より