トクヴィルで考える

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トクヴィルで考える

松本礼二 [著]

みすず書房, 2011.12

タイトル読み

トクヴィル デ カンガエル

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内容説明・目次

内容説明

21世紀にToquevilleは何を語りかけてくるか。『アメリカのデモクラシー』『アンシャン・レジームと革命』読解や研究史の分析から、生きた全体像を提示する。

目次

  • 第1章 政治思想における古典の力—『アメリカのデモクラシー』の場合(古典としての『アメリカのデモクラシー』の読み方について;政府の経済性および政治腐敗について ほか)
  • 第2章 革命とデモクラシーの間—『アンシャン・レジームと革命』へ(トクヴィルと革命の問題;自由主義と革命 ほか)
  • 第3章 トクヴィルをアメリカで読む—一九八五‐一九八六(イェール大学トクヴィル文書について;二つのトクヴィル学会から ほか)
  • 第4章 二一世紀に読むトクヴィル—二〇〇九‐二〇一一(トクヴィル研究四〇年;WHAT IS VIRTUOUS MATERIALISM? ほか)
  • 第5章 トクヴィル生誕二〇〇年とデモクラシーの現在—国際シンポジウム「フランスとアメリカ、二つのデモクラシー?」

「BOOKデータベース」 より

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