流刑
著者
書誌事項
流刑
(岩波文庫, 赤(32)-714-3)
岩波書店, 2012.2
- タイトル別名
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Il carcere
- タイトル読み
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ルケイ
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注記
河島英昭訳『パヴェーゼ文学集成 1』 (岩波書店, 2008.9刊) 所収の長編「流刑」を文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
反ファシズム活動の理由で逮捕されたパヴェーゼ(一九〇八‐五〇)が南イタリアの僻村に流刑されたときの体験を色濃く映した自伝的小説。背後は峨々たる山々、眼前は渺々たるイオニア海。村人たちとの穏やかな交流の日々を背景に、流刑囚の孤独な暗い心の裡を描き出す。
「BOOKデータベース」 より