ロリータ・クラブでラヴソング
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書誌事項
ロリータ・クラブでラヴソング
現代企画室, 2012.2
- タイトル別名
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Canciones de amor en Lolita's club
セルバンテス賞コレクション
ロリータクラブでラヴソング
- タイトル読み
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ロリータ・クラブ デ ラヴ ソング
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注記
p[2]に「セルバンテス賞コレクション8」の記述あり
内容説明・目次
内容説明
麻薬・テロ対策で職権を乱用し、謹慎処分を受けた警察官の兄、娼婦に無垢な愛を捧げる、知的障害をもつ弟。帰郷した兄は、必死に、かつ暴力的に、弟を娼婦から引き剥がそうとするが—テロ・移民・暴力を必然的に生み出す社会構造、売春・性・麻薬・カネをめぐって渦巻く欲望。その中を生き抜く人びとは愛に飢え、底知れぬ寂寥感を抱え込んでいる。スペイン現代文学のフロントランナーが描く「現代人の疎外」状況。
「BOOKデータベース」 より