イタリアの旅から : 科学者による美術紀行

書誌事項

イタリアの旅から : 科学者による美術紀行

多田富雄著

(新潮文庫, 9488, た-62-3)

新潮社, 2012.7

タイトル読み

イタリア ノ タビ カラ : カガクシャ ニ ヨル ビジュツ キコウ

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注記

誠信書房 1992年刊の再刊

内容説明・目次

内容説明

世界的な免疫学者として活躍する中忙しい日々の合間をぬって訪れたイタリア。初夏のパードヴァを巡り、礼拝堂のフレスコ画の美しさに魅せられ、シチリアにそびえる神殿の荘厳さに、言葉を奪われる。ペルージア、ナポリ、エトルリア、サルジニア—。イタリアに残る圧倒的な存在感とともに心に迫る美術作品の数数に出会い、科学者の目から人類の歴史の美しさを見つめた好エッセイ。

目次

  • 葉うらのそよぎ
  • 古寺点描
  • ピエロ・デラ・フランチェスカの旅
  • サヴォナローラの旅
  • ナポリの光と影
  • 南へ—ポンペイからコスタ・アマルフィターナへ
  • 神々の園—パエストウム
  • リアーチェの戦士
  • 失われた心への旅
  • 時の流れへの旅
  • エトルリアへの旅
  • サルジニアの秋—跋にかえて

「BOOKデータベース」 より

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