学んでみると自然人類学はおもしろい
著者
書誌事項
学んでみると自然人類学はおもしろい
(Beret science)
ベレ出版, 2012.9
- タイトル別名
-
Physical authropology
- タイトル読み
-
マナンデ ミルト シゼン ジンルイガク ワ オモシロイ
大学図書館所蔵 件 / 全98件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
推薦図書: p236-238
内容説明・目次
内容説明
「ヒト」とは何でしょうか。それはつまり人間のことです。ただそれは、人間を生物の一種として研究するときに用いる呼び方です。私たち人間は、私たち自身を「地球上で特別な存在である」と感じながら生きています。しかし、それ以前に人間は哺乳類、霊長類であり、動物の一種です。そのような視点から「ヒト」を研究することで見えてくるものがありそうです。本書は、人類の進化から直立二足歩行、手の働きなどの身体的特徴、遺伝子についてまで、きちんと解説した「自然人類学」の入門書です。
目次
- 人類学とは?自然人類学とは?
- 宇宙と生命の起源と進化
- 人類の進化の歴史
- 哺乳類、霊長類と共通な特徴とヒト特有の特徴
- 身体的特徴と家族、生活方式の成立機序
- 各地域への適応と移住拡散
- 直立二足歩行、手の働き、言語と意識の機構
- 遺伝現象について考える
- ミトコンドリアDNAの研究からわかってきたこと
- 遺伝子から見た日本人の起源
- これからの人類
- 人類の存在意義とは?
「BOOKデータベース」 より