素数定理の進展
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素数定理の進展
丸善出版, 2012.3-2013.11
- 上
- 下
- タイトル別名
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The development of prime number theory : from Euclid to Hardy and Littlewood
- タイトル読み
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ソスウ テイリ ノ シンテン
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注記
2008年5月にシュプリンガー・ジャパンより出版された同名書籍の再出版
原著 (Springer, c2000) の翻訳
上: 上巻のための参考文献: p [235]-244
下: 下巻のための参考文献: p [255]-262
内容説明・目次
内容説明
本書は、ギリシャ時代から始めて、20世紀初頭までの素数分布理論の発展を解説した教科書である。歴史的な事実に基づいて、多くの数学者の思考過程を追いながら、現在の研究との接点に配慮した記述がなされている。さらに、主要な結果には必ず証明が付され、その結果の現代までの進展も概説している
目次
- 第5章 素数定理(ゼータ関数に関するアダマールの最初の論文;フォン・マンゴルト;アダマールの証明;ドゥ・ラ・ヴァレ・プーサンの証明;ζ(1+it),L(1+it,χ)の非零性に対する他の証明;残余項の評価)
- 第6章 20世紀への転換点(複素関数論の発展;素数定理へのランダウのアプローチ;フォン・マンゴルトの定理再論;タウバー型の定理;ゼータ関数の零点;π(x)−li(x)の符号変化;ハーディ‐リトルウッドの予想)
「BOOKデータベース」 より