分子間力と表面力
著者
書誌事項
分子間力と表面力
朝倉書店, 2013.1
第3版
- タイトル別名
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Intermolecular and surface forces
- タイトル読み
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ブンシカンリョク ト ヒョウメンリョク
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注記
原著第3版 (c2011) の翻訳
文献: p535-554
内容説明・目次
内容説明
原著第2版からこの20年間に伝統的な物理化学の一分野であるコロイド界面化学はナノサイエンス・ナノテクノロジーとして大きな変貌を遂げたが、この間の進歩を取り入れ、17.3節には表題にナノ粒子というキーワードが現れる。新分野として脚光を浴びているソフトマターに関しても、20章で柔らかい構造と生体構造として多くの頁が割かれている。全22章から成り、第2版から4章が加わった。さらに既存の章についてもそれぞれ内容が一新され、新しく34節が加えられている。
目次
- 1 原子間力と分子間力(歴史的展望;分子間力の熱力学的および統計力学的側面;強い分子間力:共有結合相互作用とCoulomb相互作用 ほか)
- 2 粒子間および表面間の力(分子間力および粒子間力における統一的概念;分子間力、粒子間力、表面間力の比較;力の測定技術 ほか)
- 3 自己集合構造と生体系(自己集合の熱力学的原理;柔らかい構造と生体構造;生体膜の相互作用と構造 ほか)
「BOOKデータベース」 より