精神医学と哲学の出会い : 脳と心の精神病理
著者
書誌事項
精神医学と哲学の出会い : 脳と心の精神病理
玉川大学出版部, 2013.4
- タイトル別名
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The encounter of psychiatry and philosophy
脳科学と哲学の出会い : 脳・生命・心
- タイトル読み
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セイシン イガク ト テツガク ノ デアイ : ノウ ト ココロ ノ セイシン ビョウリ
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注記
『脳科学と哲学の出会い : 脳・生命・心』 (2008年刊) の続編
引用・参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
心とは何か。精神疾患はどこまで解明されたのか。脳神経生物学や精神療法、臨床哲学、科学哲学、実存哲学の専門家が、最先端の研究成果を交えて論じる。
目次
- 第1部 精神医学の現場から(精神疾患の生物学的研究の課題;精神医学とは何か—統合失調症を通して考える「脳とこころと生活」の医学;認知行動療法家は何をしているのか;精神療法は精神医学の方法論について何を語るか—精神医学基礎論(Philosophy of Psychiatry)の観点から;精神医学と治療のアポリア;子供の死における想像上の過去—助産師Bさんの語りから;現代精神医学における正常/異常概念の検討)
- 第2部 精神医学の哲学(妄想と合理性;医療の科学化と精神医学;精神病理学者ヤスパースから見たヘルダーリンとファン・ゴッホ—精神疾患における人間存在の「深淵性」;“不安”と「不安障害」;発達障害と脳科学—教育にとって何ができるのか;「精神障害の診断・統計マニュアル」(DSM)と医学モデル)
- 第3部 座談会 精神医学と哲学の出会い
「BOOKデータベース」 より