書誌事項

経済学に脳と心は必要か?

川越敏司編著 ; 大坪庸介 [ほか] 著

河出書房新社, 2013.6

タイトル読み

ケイザイガク ニ ノウ ト ココロ ワ ヒツヨウ カ

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注記

その他著者: 大平英樹, 下川哲矢, 瀧澤弘和, 橋本敬, 八木紀一郎, 吉田敬

読書案内: 各章末

内容説明・目次

内容説明

神経経済学、実験経済学、経済思想史から進化心理学、生理心理学、複雑系、科学哲学まで分野を超えて気鋭の論者たちが問う—。経済学とは、いったいどんな科学なのか!?

目次

  • 行動経済学と神経経済学は標準的経済学を変えるのか—経済理論の立場から
  • 意思決定モデルの精緻化は何をもたらすのか—神経経済学の立場から
  • 脳と身体の機能が意思決定を規定する—生理心理学と認知神経科学の立場から
  • 経済学と脳神経科学はどのような関係にあるのか—科学哲学の立場から
  • 経済学の「認知革命」はどこまで進んだか—実験経済学の立場から
  • “心”抜きの経済学は社会を幸せにできるのか—進化心理学の立場から
  • マックス・ウェーバーと心理学・精神物理学—経済思想史の立場から
  • 自然化すれども還元せず—複雑系科学の立場から

「BOOKデータベース」 より

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