開発政治学の展開 : 途上国開発戦略におけるガバナンス
著者
書誌事項
開発政治学の展開 : 途上国開発戦略におけるガバナンス
勁草書房, 2013.11
- タイトル別名
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New dimensions of development politics : governance in international development
- タイトル読み
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カイハツ セイジガク ノ テンカイ : トジョウコク カイハツ センリャク ニオケル ガバナンス
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注記
引用文献: 各章末
「開発政治学入門」<BB04985663>の続編
内容説明・目次
内容説明
途上国開発戦略としてのガバナンスは理論や政策として実際にどのように展開されてきたのか。その問題点と展望はどうなのか。広く開発と政治に関わる研究者・実務家に最新の分析を提供する。
目次
- 第1部 途上国開発戦略におけるガバナンス(「人間の安全保障」はポストMDGsの枠組みとなるか—2015年以降の開発戦略;途上国開発戦略におけるガバナンス;開発途上国の公共政策と政策過程—国際開発学と政治学の接合)
- 第2部 開発と国家(経済成長を促進する政治システム—官僚制とリーダーシップ;「法の支配」の構築はなぜ難しいか—その構築過程の政治性;汚職撲滅を阻む要因と促進する要因)
- 第3部 開発と民主主義体制の構築(多民族国家における民族間協調の方法と条件;民主主義の定着と開発における市民社会—社会・政治に埋め込まれた「公共性」)
- 第4部 開発援助とガバナンス支援(紛争後のガバナンス構築—総括と展望;民主化支援の実態と比較;結章)
「BOOKデータベース」 より