書誌事項

交響する東方の知 : 漢文文化圏の輪郭

増尾伸一郎, 松崎哲之編

(知のユーラシア / 堀池信夫総編集, 5)

明治書院, 2014.2

タイトル読み

コウキョウ スル トウホウ ノ チ : カンブン ブンカケン ノ リンカク

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注記

編者「松崎」の「崎」は「山竒」の置き換え

参考文献あり

収録内容

  • 総説 / 増尾伸一郎, 松崎哲之 [執筆]
  • 渤海との交流と漢詩文 / 河野貴美子 [執筆]
  • 三国仏法伝通史観の功罪 : 相互交流するアジア仏教の視点から / 石井公成 [執筆]
  • 旅する禅僧 : 中世日本の禅僧の生涯と活動 / 堀川貴司 [執筆]
  • キリシタンと浄土真宗 / 神田千里 [執筆]
  • 『春秋』の思想と水戸の学問 / 松崎哲之 [執筆]
  • 琉球史書の特質と問題 : 東アジア国際関係を軸として / 木村淳也 [執筆]
  • 南方熊楠における西欧学知 : 「ロンドン抜書」と日本語著作 / 田村義也 [執筆]
  • 形成期の日本民俗学とヨーロッパ : J・G・フレイザー『金枝篇』とその周辺 / 増尾伸一郎 [執筆]
  • 近代朝鮮社会と日本語 : 植民地期とその前後 / 三ツ井崇 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

東アジアとインド・西欧が織りなす世界。その根幹となる“漢文文化圏”という新たな概念が浮かび上がる!交錯するユーラシアの「知」のドラマをダイナミックに描き出す論文集。

目次

  • 渤海との交流と漢詩文
  • 三国仏法伝通史観の功罪—相互交流するアジア仏教の視点から
  • 旅する禅僧—中世日本の禅僧の生涯と活動
  • キリシタンと浄土真宗
  • 『春秋』の思想と水戸の学問
  • 琉球史書の特質と問題—東アジア国際関係を軸として
  • 南方熊楠における西欧学知—「ロンドン抜書」と日本語著作
  • 形成期の日本民俗学とヨーロッパ—J.G.フレイザー『金枝篇』とその周辺
  • 近代朝鮮社会と日本語—植民地期とその前後

「BOOKデータベース」 より

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