書誌事項

花札

江橋崇著

(ものと人間の文化史, 167)

法政大学出版局, 2014.6

タイトル読み

ハナフダ

大学図書館所蔵 件 / 288

この図書・雑誌をさがす

注記

索引あり

内容説明・目次

内容説明

花札をその本来の輝き、“自然を敬愛して共存する日本の文化”という特性のうちに描く。法制史をはじめ文学作品におよぶ膨大な文献を渉猟して花札=賭博という強固なイメージからの脱却をめざすとともに、絵柄の変遷などにまつわる謎を解明する。

目次

  • 序章 花札史研究の課題と方法
  • 第1章 花札の誕生—賭博文化が盛んな中で(江戸時代中期)
  • 第2章 花札の普及—それは博奕用具だったのか(江戸時代後期〜明治前期)
  • 第3章 花札の自由化—花札解禁と大流行期の到来(明治中期)
  • 第4章 花札の公認—大日本帝国における(明治後期〜昭和前期)
  • 第5章 花札の衰退と再興—花札文化に未来はあるか(昭和後期〜平成期)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15751369
  • ISBN
    • 9784588216718
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    357, 7p, 図版 [7] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ