書誌事項

柴田南雄著作集

柴田南雄著 ; 小沼純一編

国書刊行会, 2014.10-2015.5

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タイトル別名

Writings of Minao Shibata

タイトル読み

シバタ ミナオ チョサクシュウ

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収録内容

  • 1: 西洋音楽の歴史
  • 印象派以後
  • 2: 現代の作曲家
  • 楽のない話
  • 音楽の骸骨のはなし : 日本民謡と十二音音楽の理論
  • ゲンダイオンガク日誌 : 他六篇
  • 3: 名演奏のディスコロジー
  • 演奏スタイル昔と今
  • わたしの音楽ノート
  • 新・レコードつれづれ草
  • 『名演奏』とは何だろう : 他十四篇

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784336058140

内容説明

広汎な視点と独自の感性によって書かれた音楽史の傑作『西洋音楽の歴史』と、20世紀音楽に関心を抱く者にとってのバイブルともいうべき『印象派以後』の2作を完全収録。総索引付き。

目次

  • 西洋音楽の歴史(中世の音楽;ルネサンスの音楽;バロック時代の音楽;古典派の音楽(その一);古典派の音楽(その二);ロマン派の音楽(その一))
  • 印象派以後(概説;作曲家と作品)
巻冊次

2 ISBN 9784336058157

内容説明

ストラヴィンスキー、シェーンベルク、バルトークら15人を論じた尖鋭な20世紀作曲家論『現代の作曲家』、日本の伝統音楽への接近など著者の多彩な関心を示す『楽のない話』、日本民謡と12音音楽の理論を独自に体系化した『音楽の骸骨のはなし』他。200枚に及ぶメシアン論をはじめ単行本未収録作品も多数収録。

目次

  • 現代の作曲家(イゴール・ストラヴィンスキー;ベンジャミン・ブリトゥン ほか)
  • 楽のない話(伝統のみなおし;音楽紀行 ほか)
  • 音楽の骸骨のはなし—日本民謡と十二音音楽の理論(日本民謡について;十二音音楽について)
  • ゲンダイオンガク日誌他六篇(現代音楽に於ける批評の問題;新らしい作曲について—十二音音楽を中心に ほか)
巻冊次

3 ISBN 9784336058164

内容説明

グールド、ブーレーズ、ポッリーニ、カラヤン、フルトヴェングラー、コルトー、レオンハルト、フィッシャー=ディースカウ、高橋悠治…柴田南雄が遺した膨大な音盤評から70数編を精選したレコードファン待望の一巻。

目次

  • 名演奏のディスコロジー(ブーレーズの「火の鳥」;マゼール、アバドの「春の祭典」 ほか)
  • 演奏スタイル昔と今(『ベートーヴェン交響曲全集』—歴史上の名指揮者たちできく;ブラームス『ピアノ協奏曲第一番』—競奏するシュナーベルと協奏するルプー ほか)
  • わたしの音楽ノート(J・S・バッハ ブランデンブルク協奏曲;ヘンデル 水上の音楽 ほか)
  • 新・レコードつれづれ草(バッハ 無伴奏チェロ組曲—ヨーヨー・マとビルスマ;モーツァルト 交響曲集—ジ・アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック ほか)
  • “名演奏”とは何だろう 他十四篇(グレン・グールドのモーツァルト;メータの『復活』のこと ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB16968832
  • ISBN
    • 9784336058140
    • 9784336058157
    • 9784336058164
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    3冊
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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