書誌事項

法の変動の担い手

[大村敦志ほか執筆]

(岩波講座現代法の動態, 5)

岩波書店, 2015.1

タイトル読み

ホウ ノ ヘンドウ ノ ニナイテ

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注記

参照文献: 各論文末

その他の執筆者: ダニエル・H・フット, 太田勝造, 川出敏裕, 水野紀子, 高村学人, 小粥太郎, 河合幹雄, 垣内秀介, 大橋洋一, 三木浩一

内容説明・目次

内容説明

法は所与の固定的なルールではなく、人によって実現され、人によって変動させられる。法学者・法律家などアクターに着目した社会と法の関係、国会・裁判所・メディア・国際関係・地域社会・思想などが法に与える影響、裁判員や当事者として法に関与する市民という観点から、「法の変動」を考察する。

目次

  • 1 市民・法律家・法学者(法の変動とその担い手—大学の役割を中心に;法律家の役割—合衆国との比較を中心に)
  • 2 法を創る諸力(法を創る力としての国民的基盤—震災報道と原子力賠償を例として;国際刑事法の国内法への影響;フェミニズムと法;地域を生み出すルール—景観まちづくりにおけるハードローとソフトローの協働;制定法と判例法)
  • 3 司法と市民(裁判員制度と市民の変容;裁判外紛争処理;情報公開と行政訴訟;団体訴訟制度—第三の法実現の担い手)

「BOOKデータベース」 より

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