「音」と身体のふしぎな関係
著者
書誌事項
「音」と身体のふしぎな関係
柏書房, 2015.5
- タイトル別名
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「音(おと)」と身体(からだ)のふしぎな関係(かんけい)
The universal sense : how hearing shapes the mind
音と身体のふしぎな関係
- タイトル読み
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「オト」ト カラダ ノ フシギナ カンケイ
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注記
原著 (Bloomsbury USA, 2012) の全訳
参考文献: p315-322
内容説明・目次
内容説明
音響兵器は作れるか。音で人を操れるか。音楽とは。ハチの音羽は恐怖を誘発する。ジングルになぜ惹きつけられるのか。イヤーワーム。眼が見えない動物はいるのに、耳が聞こえない動物はいない。遠心性コピーテスラ。コウモリは10億分の数秒の音を関知する。パンニング。聴覚的脳ハッキング。Psyop。19ヘルツの音。未来の音。脳が作り出す音。
目次
- 第1章 始まりは爆音
- 第2章 空間や場所—セントラルパークを歩く
- 第3章 ローエンドタイプの聴覚を持つ動物たち—魚類とカエル
- 第4章 高周波音を聞く仲間
- 第5章 下側に存在するもの—時間、注意、情動
- 第6章 誰か、「音楽」を定義してください(そして、その定義について音楽家と心理学者、作曲家、神経科学者、それからアイポッドを聴いている人の同意をもらってください…)
- 第7章 耳にこびりつく音—サウンドトラック、「スタジオ視聴者」の笑い声、頭から離れないCMソング
- 第8章 耳を通して脳をハックする
- 第9章 兵器と奇妙なもの
- 第10章 未来の音
- 第11章 あなたに聞こえるものがあなたなのだ
「BOOKデータベース」 より