20世紀を考える
著者
書誌事項
20世紀を考える
みすず書房, 2015.6
- タイトル別名
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Thinking the twentieth century
20世紀を考える
20世紀を考える
- タイトル読み
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20セイキ オ カンガエル
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注記
原著 (New York: Penguin Press, London: W. Heinemann, 2012) の全訳
本書で論じられる著作: 巻末pxiii-xx
内容説明・目次
内容説明
名著『ヨーロッパ戦後史』の歴史家が語り尽くす百年の精神史。ホロコーストとシオニズム、ファシズムと共産主義、知識人の存在理由を自伝と交差させた遺著。
目次
- 第1章 残るは名のみ—ユダヤ人問題を問うユダヤ人
- 第2章 ロンドンと言語—英語で書く/イングランドの著述家
- 第3章 家族的社会主義—政治的マルクス主義者
- 第4章 キングズ・カレッジとキブツ—ケンブリッジのシオニスト
- 第5章 パリ、カリフォルニア—フランス知識人
- 第6章 理解の世代—東欧のリベラル派
- 第7章 統一と断片—ヨーロッパの歴史家
- 第8章 責任の時代—アメリカのモラリスト
- 第9章 善の陳腐さ—社会民主主義者
「BOOKデータベース」 より