伽藍堂の殺人 : Banach-Tarski Paradox
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伽藍堂の殺人 : Banach-Tarski Paradox
(講談社ノベルス)
講談社, 2014.9
- タイトル読み
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ガランドウ ノ サツジン : バナッハタルスキ パラドクス
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注記
主要参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
警察庁キャリアの宮司司は、大学院生の妹・百合子とともに宗教施設として使われた、二つの館が佇む島—伽藍島を訪れる。島には、数学史上最大の難問・リーマン予想の解法を求め、超越者・善知鳥神や、放浪の数学者・十和田只人も招待されていた。不吉な予感を覚える司をあざ笑うかのように、講演会直後、招かれた数学者たちが姿を消し、死体となって発見される。だが、その死体は、瞬間移動したとしか思われず…?張り巡らされた謎が一点に収束を始める、シリーズの極点!
「BOOKデータベース」 より