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興亡三国志

三好徹著

(集英社文庫, [み6-44], [み6-45], [み6-46], [み6-47], [み6-48])

集英社, 2015.10-

改訂新版

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タイトル読み

コウボウ サンゴクシ

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注記

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784087453744

内容説明

後漢末、霊帝の時代。宦官たちは帝をほしいままに操り、天下は麻のごとく乱れていた。疲弊した民衆の一部は黄巾賊となって全国に蜂起。大軍を率いて首都洛陽に入った董卓が軍政の覇権を握ると、たちまち暴政の嵐が吹く。「乱世がくるぞ」若き曹操は身ぶるいしながら思った—“乱世の英雄”曹操を中心に、群雄たちが繰り広げる壮大な歴史ロマン。文字が大きく読みやすい新版、全5巻刊行開始!
巻冊次

2 ISBN 9784087453751

内容説明

暴君董卓が誅殺され、長安を脱出して洛陽に還幸した献帝を迎えたのは、十万の精兵を率いる曹操だった。帝を擁した曹操は、為政者として絶大な権力を握り、他の群雄から一歩抜きん出た。膝下には勇将・賢臣が集い、いよいよ天下を狙い中原の制覇を目ざす秋が来た。しかし、もう一人の英雄劉備が、雄飛の時を待っていた。終生の宿敵となる両雄の戦いは、いま静かに始まろうとしている—。
巻冊次

3 ISBN 9784087453881

内容説明

“曹操暗殺計画”に加担した劉備を討つため、曹操は徐州を攻略。一旦は降伏した関羽は、劉備の無事を知ると曹操の下を去る。中原への進出を目論む江東の小覇王・孫策の病死により後顧の憂いがなくなった曹操は、河北四州を占め強大な勢力を誇る袁紹と、雌雄を決するべく出陣。決戦の地、官渡へ向かう。一方、新野に雌伏する劉備は、稀代の天才軍師・諸葛亮を幕下に迎え、勇躍の時を待つ—。
巻冊次

4 ISBN 9784087454017

内容説明

河北を平定し、荊州をも手中に収めた曹操は、勢いに乗じて怒涛の南進を続ける。目指すは長江下流域の江東。その覇者、孫権に対し、曹操は降伏を迫った。しかし天才軍師諸葛亮の計らいで孫権・劉備連合軍が結成され、徹底抗戦の構えとなった。長江狭しと押し寄せる曹軍の大船団。水上戦を得意とする孫権軍の大都督周瑜は、必勝の策を胸に秘め、赤壁の江上にて乾坤一擲の決戦に挑む—。
巻冊次

5 ISBN 9784087454116

内容説明

益州を領有し、劉備は孔明の“天下三分の計”を実現。いよいよ魏・呉・蜀の三国鼎立の時代を迎えた。だが、蜀随一の勇将・関羽が呉の呂蒙に討たれ、張飛は部下に殺され、さらに劉備も白帝城に散る。幾多の英傑たちが志なかばに斃れる中、乱世の英雄・曹操も病死する。劉備に蜀の後事を託された孔明は、曹操の遺した魏を取るべく北へ侵攻。運命の地・五丈原に立った!壮大な英雄叙事詩、堂々完結。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB19879502
  • ISBN
    • 9784087453744
    • 9784087453751
    • 9784087453881
    • 9784087454017
    • 9784087454116
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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