運動部活動の教育学入門 : 歴史とのダイアローグ

書誌事項

運動部活動の教育学入門 : 歴史とのダイアローグ

神谷拓著

大修館書店, 2015.12

タイトル別名

Pedagogy of extracurricular sports activities : dialogue between the present and the past

運動部活動の教育学入門

タイトル読み

ウンドウブ カツドウ ノ キョウイクガク ニュウモン : レキシ トノ ダイアローグ

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注記

雑誌『体育科教育』における連載「『運動部活動の教育学』入門 : これからの運動部活動の見方、考え方」(2011年4月号-2015年3月号)の原稿を加筆・修正したもの

注/引用・参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

勝利至上主義の蔓延や体罰・暴力の連鎖を断ち切り、教育としての運動部活動のあり方を歴史とのダイアローグ(対話)から炙り出す。部活動関係者必読の書。部活動を学校で行う根拠とヴィジョンを提示する。

目次

  • 第1章 運動部活動の始まり
  • 第2章 運動部活動の教育課程化と競技力向上の相克
  • 第3章 必修クラブの制度化と運動部活動の地域移行をめぐる迷走
  • 第4章 学校教育への復帰と評価の問題
  • 第5章 運動部活動における道徳教育と管理の強化
  • 第6章 運動部活動における個性・主体性と「ゆとり」のギャップ
  • 第7章 運動部活動を取り巻く構造の矛盾
  • 第8章 「これまで」の運動部活動の見方・考え方
  • 第9章 「これから」の運動部活動の見方・考え方

「BOOKデータベース」 より

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