地域アート : 美学/制度/日本
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書誌事項
地域アート : 美学/制度/日本
堀之内出版, 2016.2
- タイトル別名
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Community-engaged art project
地域アート : 美学制度日本
- タイトル読み
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チイキ アート : ビガク/セイド/ニホン
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注記
執筆/対談者: 藤田直哉, 星野太, 加治屋健司, 田中功起, 遠藤水城, 清水知子, 藤井光, 北田暁大, 会田誠, 村山悟郎, 有賀慎吾, 佐塚真啓
編集: 長瀬千雅
参考文献等: 論末
内容説明・目次
内容説明
「地域アート」とは、一体何なのか。多彩な論考で検証する。そこから見えてきた「日本」「制度」「美学」とは。2020年、東京オリンピックへ向けた、これからの「文化」がここから見えてくる。
目次
- 前衛のゾンビたち—地域アートの諸問題
- まちづくりと「地域アート」—「関係性の美学」の日本的文脈
- 地域に展開する日本のアートプロジェクト:歴史的背景とグローバルな文脈
- 「地域アート」のその先の芸術—美術の公共性とは何か
- Shall We “Ghost Dance”?—ポスト代表制時代の芸術
- エステティック・コンディション—美学をかこむ政治や制度
- 「開かれる」のではなく「閉じられているがゆえに開かれている」—社会とアート
- 地域アートは現代美術家の“役得”—アーティストは欲張りになれ
- 日常化したメタ・コンテクスト闘争—「誰でもデュシャン」の時代にどう芸術を成立させるか?
「BOOKデータベース」 より