書誌事項

原発と宗教 : 未来世代への責任

栗林輝夫 [ほか] 著 ; 富坂キリスト教センター編

いのちのことば社, 2016.8

タイトル読み

ゲンパツ ト シュウキョウ : ミライ セダイ エノ セキニン

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注記

その他の著者: 内藤新吾, 河合弘之, 吉田由布子, 山田真, 新藤宗幸, 山口幸夫, 兼松秀代, 西岡由香, 中蔦哲演, 安田治夫, 岡田仁

富坂キリスト教センター「脱原発社会と未来世代への責任研究会」(2013-2016年)の研究成果をまとめたもの

内容説明・目次

内容説明

未来に何を遺していくのか—2011年3月に起こった東京電力福島第一原発事故。「本質的に生命世界とは相いれない」とされる「核」に対し、医学、行政、法、市民運動の現場からの発題を受け、キリスト者の責任を問い直す。

目次

  • 核開発とキリスト教—「テクノロジーの神学」の視点から
  • 宗教者として問う原発問題の深層
  • 原発と宗教と倫理
  • 放射能汚染が未来世代に及ぼすもの—チェルノブイリから学ぶ
  • 福島原発事故の医学的な問題
  • 制度としての「原子力ムラ」
  • 未来世代のひとたちへ
  • だまして進める核のごみ処分場—岐阜県瑞浪超深地層研究所の経過と現状
  • 原爆・原発・再生可能エネルギー
  • “核のない社会”望見
  • 新たな文化哲学へ向けて、シュペングラー以後—神学の究極課題としての原発問題
  • 座談会 原発と宗教

「BOOKデータベース」 より

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