幸福論
著者
書誌事項
幸福論
(角川文庫, 20614)
KADOKAWA, 2017.10
新版
- タイトル別名
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The conquest of happiness
角川ソフィア文庫
- タイトル読み
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コウフクロン
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注記
その他のタイトルはブックジャケットによる
ブックジャケットのシリーズ番号: G-206-1
初版: 角川文庫 昭和27年刊
内容説明・目次
内容説明
数学者の論理的思考と、哲学者の機知を兼ね備えたB・ラッセル。第一部では問題の本質を明らかにするために原因分析を行い、解決策を論じる。第二部では幸福を獲得するための具体的な方法について解説。晩年は平和活動に身を捧げた哲学者ならではの、時代を超えて読み継がれる名著。どことなく不安定な社会情勢下、自己を否定しがちな風潮の現代に、平和の意味を問い直し、あらためて幸福になることの意味と方法を示す。
目次
- 第1部 不幸の原因(何がひとびとを不幸にさせるのか?;バイロン風な不幸;競争;退屈と興奮;疲労;嫉妬;罪悪感;被害妄想;世論に対する恐怖)
- 第2部 幸福をもたらすもの(いまでも幸福は可能であるか?;熱意;愛情;家庭;仕事;非個人的な興味;努力とあきらめ;幸福な人間)
「BOOKデータベース」 より