無冠、されど至強 : 東京朝鮮高校サッカー部と金明植の時代

書誌事項

無冠、されど至強 : 東京朝鮮高校サッカー部と金明植の時代

木村元彦著

ころから, 2017.8

タイトル別名

도꾜조선중고급학교축구부와 김명식의 시대

無冠されど至強 : 東京朝鮮高校サッカー部と金明植の時代

タイトル読み

ムカン サレド シキョウ : トウキョウ チョウセン コウコウ サッカーブ ト キム ミョンシク ノ ジダイ

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注記

年譜: p12-18

参考文献: p252

内容説明・目次

内容説明

あらゆる強豪校が東京朝高との対戦を望んだ。日本の高校が東京・十条に足繁く通う姿は、いつしか「朝高詣で」と呼ばれるまでになった。では、カナリア軍団=帝京を率いたのが古沼貞雄ならば、高校年代の「影のナンバーワン」と呼ばれた東京朝高サッカー部を育て上げたのは誰なのか…。

目次

  • プロローグ 「勝負師」が恐れた東京朝高(「十条ダービー」を率いた名将;「影のナンバーワン」率いた金明植)
  • 年譜
  • 第1章 ストリートが生んだクラッキ(名手)たち(ウォーターフロント;枝川が誇る「第二」(チェイー) ほか)
  • 第2章 「最強」伝説の萌芽(十条へ;「都立」朝鮮人学校 ほか)
  • 第3章 日本の大学、朝鮮の蹴球団(「順天高卒」のナゾ;特別扱いされた「リス」 ほか)
  • 第4章 無冠、されど至強(テクニックと戦術を導入した新監督;強く、そして「フェア」を求めた ほか)
  • 第5章 ヤクザになるしかなかった(日本サッカーと在日社会の変化;ルーツのルーツにあった金明植)
  • エピローグ ぼくらはもう一緒に生きている

「BOOKデータベース」 より

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