神は数学者か? : 数学の不可思議な歴史
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神は数学者か? : 数学の不可思議な歴史
(ハヤカワ文庫, NF507 . 「数理を愉しむ」シリーズ||スウリ オ タノシム シリーズ)
早川書房, 2017.9
- タイトル別名
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Is god a mathematican?
神は数学者か? : 万能な数学について
神は数学者か : 数学の不可思議な歴史
- タイトル読み
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カミ ワ スウガクシャ カ : スウガク ノ フカシギ ナ レキシ
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注記
参考文献: p369-393
2011.10刊行の単行本「神は数学者か : 万能な数学について」の改題・文庫化
内容説明・目次
内容説明
人間の純粋な思考の産物であるはずの数学。その数学がなぜ、宇宙構造や自然現象、遺伝の法則、株価の挙動など、現実の世界を説明するのにこれほどまでに役に立つのか?創造主は数学をもとにこの世界を創ったのか?ピタゴラスの定理から非ユークリッド幾何学、結び目理論まで数学の発展の歴史を追いながら、アインシュタインをも悩ませた「数学の不条理な有効性」の謎に迫るポピュラー・サイエンス。
目次
- 第1章 謎
- 第2章 神秘主義者たち—数秘術師と哲学者
- 第3章 魔術師たち—達人と異端者
- 第4章 魔術師たち—懐疑主義者と巨人
- 第5章 統計学者と確率学者—不確実性の科学
- 第6章 幾何学者たち—未来の衝撃
- 第7章 論理学者たち—論理を論理する
- 第8章 不条理な有効性?
- 第9章 人間の精神、数学、宇宙について
「BOOKデータベース」 より