模範像なしに : 美学小論集
著者
書誌事項
模範像なしに : 美学小論集
みすず書房, 2017.12
- タイトル別名
-
Ohne Leitbild : Parva Aesthetica
- タイトル読み
-
モハンゾウ ナシ ニ : ビガク ショウロンシュウ
大学図書館所蔵 件 / 全89件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原書 (Suhrkamp, 1968) の全訳
底本: Theodor W. Adorno, Gesammelte Schriften, hg. von Rolf Tiedemann, Bd. 10-1, Suhrkamp 1977, S. 289-453所収のテクスト
収録内容
- アモールバッハ = Amorbach
- 伝統について = Über Tradition
- ジュ・ド・ポーム美術館での走り書き = Im Jeu de Paume gekritzelt
- ジルス・マリーアより = Aus Sils Maria
- 好ましからざるもののすすめ = Vorschlag zur Ungüte
- 文化産業についてのレジュメ = Résumé über Kulturindustrie
- ある世話人への追悼文 = Nachruf auf einen Organisator
- 映画の透かし絵 = Filmtransparente
- チャップリン二編 = Zweimal Chaplin
- 芸術社会学のためのテーゼ = Thesen zur Kunstsiziologie
- 今日の機能主義 = Funktionalismus heute
- ルッカ日誌 = Luccheser Memorial
- 悪用されたバロック = Der mißbrauchte Barock
- ウィーン、一九六七年のイースターのあとで = Wien, nach Ostern 1967
- 芸術と諸芸術 = Die Kunst und die Künste
内容説明・目次
内容説明
芸術は人類にたいして人類の没落という夢を見せるのだが—音楽や美術から建築や映画まで、モダニズム芸術を批判的に擁護する論考から幼年時代の回想へ。アドルノ晩年の思考のエッセンス。
目次
- 模範像なしに—まえがきにかえて
- アモールバッハ
- 伝統について
- ジュ・ド・ポーム美術館での走り書き
- ジルス・マリーアより
- 好ましからざるもののすすめ
- 文化産業についてのレジュメ
- ある世話人への追悼文
- 映画の透かし絵
- チャップリン二編
- 芸術社会学のためのテーゼ
- 今日の機能主義
- ルッカ日誌
- 悪用されたバロック
- ウィーン、一九六七年のイースターのあとで
- 芸術と諸芸術
「BOOKデータベース」 より