畜生・餓鬼・地獄の中世仏教史 : 因果応報と悪道
著者
書誌事項
畜生・餓鬼・地獄の中世仏教史 : 因果応報と悪道
(歴史文化ライブラリー, 460)
吉川弘文館, 2018.2
- タイトル別名
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畜生餓鬼地獄の中世仏教史 : 因果応報と悪道
- タイトル読み
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チクショウ・ガキ・ジゴク ノ チュウセイ ブッキョウシ : インガ オウホウ ト アクドウ
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注記
参考文献: p224-227
内容説明・目次
内容説明
中世人は、すべての人間が宿業を背負っていると考えていた。仏教の世界観である六道は、三善道と三悪道とに別れ、殺生にも善悪の違いがあった。因果応報の歴史から中世人の思考を紐解き、知られざる中世仏教史を描く。
目次
- 六道の衆生—プロローグ
- 敵討ち
- 地獄からの脱出
- 畜生道の衆生
- 餓鬼の転生
- 三悪道の衆生—エピローグ
「BOOKデータベース」 より