君主論
著者
書誌事項
君主論
(中公文庫, [マ-2-4])
中央公論新社, 2018.2
新版
- タイトル別名
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Il principe
- タイトル読み
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クンシュロン
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注記
中公クラシックス (2001年4月刊) の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「人はただ結果だけで見てしまう」「加害行為は、一気にやってしまわなくてはいけない」「愛されるより恐れられるほうが、はるかに安全である」等の文言で、目的のためには手段を選ばない権謀術数の書とレッテルを貼られ「マキアヴェリズム」という言葉を生んだ古典的名著の隠された真髄。
目次
- 君主国にはどんな種類があり、その国々はどのような手段で征服されたか
- 世襲の君主国
- 混成型の君主国
- アレクサンドロス大王が征服したダレイオス王国は、大王の死後も、後継者への謀反が起きなかった。その理由はどこにあるのか
- 都市、あるいは国を始めるにあたって、征服以前に、民衆が自治のもとで暮らしてきたばあい、どうすればよいか
- 自分の武力や力量によって、手に入れた新君主国について
- 他人の武力や運によって、手に入れた新君主国について
- 悪らつな行為によって、君主の地位をつかんだ人々
- 市民型の君主国
- さまざまの君主国の戦力を、どのように推しはかるか〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より