南都学・北嶺学の世界 : 法会と仏道
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書誌事項
南都学・北嶺学の世界 : 法会と仏道
(龍谷大学アジア仏教文化研究叢書, 6)
法藏館, 2018.3
- タイトル別名
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南都学北嶺学の世界
- タイトル読み
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ナントガク ホクレイガク ノ セカイ : ホウエ ト ブツドウ
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注記
文献あり
収録内容
- 序文 : 南都学・北嶺学の構築に向けて / 楠淳證 [著]
- 中世南都諸寺の法会 : 講説・論義・打集を中心に / 永村眞 [著]
- 法相論義と仏道 : 「一仏信仰」か「多仏信仰」か / 楠淳證 [著]
- 法会と講式 : 南都・北嶺の講式を中心として / ニールス・グュルベルク [著]
- 歌人の儀式の『月講式』 : 鴨長明と道元における三界唯心 / フレデリック・ジラール [著]
- 法会と仏堂 / 藤井恵介 [著]
- 北嶺の戒律 : 実導仁空を中心に / ポール・グローナー [著]
- 南都の戒律 : 中世の復興から現代を考える / 箕輪顕量 [著]
- 親鸞と戒律 : 無戒名字の比丘 / 玉木興慈 [著]
- 今、仏教に何ができるか : 被災地をめぐって : 基調講演 / 大谷徹奘 [談]
- 岩手県陸前高田市における浄土真宗本願寺派の対人支援について : 講演1 / 金澤豊 [談]
- 宮城県名取市における浄土真宗本願寺派の対人支援について : 講演2 / 安部智海 [談]
- 問われた我々の存在意義 : 天台宗防災士の誕生 : 講演3 / 高見昌良 [談]
- 仏教徒として、今やるべきこととやっておくべきこと : 講演4 / 森本公穣 [談]
- 東日本大震災と仏教 : 仏道の現代的意義 : パネルディスカッション / 若原雄昭コーディネーター ; 大谷徹奘 [ほか] パネリスト
内容説明・目次
内容説明
日本仏教研究の新視座。仏教学・法会学・歴史学・建築学などの幅広い視野より伝統ある「法会と仏道」の意義を明らかにするとともに、東日本大震災における仏教者(僧侶)の活動を通じて、仏道の現代的意義を問う。
目次
- 第1部 法会と論義(中世南都諸寺の法会—講説・論義・打集を中心に;法相論義と仏道—「一仏信仰」か「多仏信仰」か)
- 第2部 法会の空間(法会と講式—南都・北嶺の講式を中心として;歌人の儀式の『月講式』—鴨長明と道元における三界唯心;法会と仏堂)
- 第3部 僧の生活と持律(北嶺の戒律—実導仁空を中心に;南都の戒律—中世の復興から現代を考える;親鸞と戒律—無戒名字の比丘)
- 第4部 東日本大震災と仏教—仏道の現代的意義(基調講演 今、仏教に何ができるか—被災地をめぐって;講演1 岩手県陸前高田市における浄土真宗本願寺派の対人支援について;講演2 宮城県名取市における浄土真宗本願寺派の対人支援について;講演3 問われた我々の存在意義—天台宗防災士の誕生;仏教徒として、今やるべきこととやっておくべきこと;パネルディスカッション 東日本大震災と仏教—仏道の現代的意義)
「BOOKデータベース」 より