書誌事項

忘却の記憶広島

東琢磨, 川本隆史, 仙波希望編

月曜社, 2018.10

タイトル別名

忘却の記憶 : 広島

タイトル読み

ボウキャク ノ キオク ヒロシマ

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注記

ブックガイド: p [355]-370

年表(東琢磨・西井麻里奈作成): p415-428

内容説明・目次

内容説明

幾度も物語られるこの場所をなぜもう一度語り直さなければならないのか。批評家、研究者、労働者、アーティストなどが問いなおす街、島、路地…の記憶。

目次

  • 忘却の記憶—編者まえがきあるいは解題的なものとして
  • 忘却と記憶の時空(記憶のケアから記憶の共有へ—エノラ・ゲイ展示論争の教訓;「記憶のケア」を織り上げる—“脱集計化”を縦糸、“脱中心化”を横糸に ほか)
  • 歴史と都市(軍都=学都としての広島;“平和都市”空間の系譜学 ほか)
  • ことば・映像(記憶する言葉へ—忘却と暴力の歴史に抗して;占領の表象としての原爆映画におけるマリア像—熊井啓『地の群れ』を中心に ほか)
  • 恨と飯—パフォーマンスの記録
  • 文化実践と「ジモト学」(ジモトへのだらしない越境—哲学カフェとエルカップの試み;「ジモト」を旅する/旅に落ち着く)

「BOOKデータベース」 より

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