子孫が語る歴史を動かした偉人たち
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子孫が語る歴史を動かした偉人たち
(歴史新書)
洋泉社, 2018.6
- タイトル読み
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シソン ガ カタル レキシ オ ウゴカシタ イジンタチ
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内容説明・目次
内容説明
大久保利通は厳めしい顔でも「子煩悩」だった。勝海舟の根底には「キリスト教の精神」があった。伊達政宗は四百年後の地震を予測し松林と運河を造った。…など、末裔だけが知っている歴史秘話。末裔たちが語る“ファミリーヒストリー”。
目次
- 第1部 志士の末裔たち(西郷隆盛曾孫 西郷隆文氏『何事も相手の身になって考える“敬天愛人”の精神』;大久保利通曾孫 大久保利泰氏『自由にやらせて自分が責任を取る魅力的なリーダーシップ』;勝海舟曾孫 勝康氏『旺盛な好奇心に人十倍の努力と克己心で生き抜いた』;榎本武揚曾孫 榎本隆充氏『国への恩返しを使命とし新政府にも尽くした』;陸奥宗光曾孫 伊達磯夫氏『いざという時は死を恐れず立ち向かう熱い志士の血』 ほか)
- 第2部 殿さまの末裔たち(徳川宗家十八代当主 徳川恒孝氏『日本人の感性や伝統文化を守り伝えた江戸時代を評価したい』;前田家十八代当主 前田利祐氏『祭りや年中行事を親子で行い、人としての礼儀を継承する』;島津家三十三代 島津忠裕氏『薩摩人のDNAを引き継ぎ、鹿児島のあり方にフォーカスする』;伊達家十八代当主 伊達泰宗氏『見えぬところにこそ本当の価値がある“伊達もの”の美学』;山内家十九代当主 山内豊功氏『大事を成し遂げるときは、心を閑にして物ごとの大勢を見る』 ほか)
「BOOKデータベース」 より