無人化と労働の未来 : インダストリー4.0の現場を行く

書誌事項

無人化と労働の未来 : インダストリー4.0の現場を行く

コンスタンツェ・クルツ, フランク・リーガー [著] ; 木本栄訳

岩波書店, 2018.11

タイトル別名

Arbeitsfrei : eine Entdeckungsreise zu den Maschinen, die uns ersetzen

インダストリー4.0の現場を行く

タイトル読み

ムジンカ ト ロウドウ ノ ミライ : インダストリー 4.0 ノ ゲンバ オ ユク

大学図書館所蔵 件 / 216

この図書・雑誌をさがす

注記

原著 (München : Riemann , 2013) の翻訳本

内容説明・目次

内容説明

“インダストリー4.0”というプロジェクトのもと、ソフトウェア、ロボットとネットワーク化による製造現場の変革を進めてきたドイツ。これまで人間が担ってきた労働は、どんな機械により、どのくらい代替されているのか?様々な分野の現場を丹念に描くとともに、頭脳労働や知能の自動化も視野に入れ、“無人化”により社会が直面する課題を浮き彫りにする。

目次

  • 1 畑からパンになるまで—生産現場をめぐる旅(農家と農作業—その現在;大規模農場にて—技術革新の影響とリスク;コンバインハーベスターが生まれるところ;水車も風車もない製粉場—石臼から全自動へ;現代の「ミル・ドクター」—イノベーションを生む機械メーカー;パンが焼きあがるまで;無人化が進むロジスティクス—始まった技術革命)
  • 2 労働の未来へ(運転手のいない自動車;人に優しい機械を目指して;知能の自動化)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ