ミニマリスト日英語比較統語論
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書誌事項
ミニマリスト日英語比較統語論
開拓社, 2019.1
- タイトル別名
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統語論 : ミニマリスト : 日英語比較
日英語比較統語論 : ミニマリスト
- タイトル読み
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ミニマリスト ニチエイゴ ヒカク トウゴロン
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ミニマリスト日英語比較統語論
2019.1.
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ミニマリスト日英語比較統語論
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注記
参考文献: p415-427
内容説明・目次
内容説明
本書は著者の生成文法理論・日英語比較統語論研究の集大成である。文法理論の面では、操作を併合と一致だけに限定して、英語の束縛、演算子‐変項構造、作用域、関係節、省略等がエレガントに処理できることを、他方比較統語論の面では、日英語鏡像関係の仮定に立つと、日本語においてもこれらの現象が英語と極めて平行的に処理できることを示す。
目次
- 極小主義の一般的枠組み
- 標準極小主義からの逸脱
- 束縛の併合理論
- 束縛の併合理論:日本語のケーススタディー
- 演算子‐変項構造:英語
- 数量詞作用域と日本語節構造
- WH演算子‐変項構造:WH疑問文の一般理論
- 関係節1
- 関係節2:言語間変異
- 省略1
- 省略2 日本語における省略
- ラベル理論の問題点と解決の方向
「BOOKデータベース」 より