賢治との対話
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賢治との対話
(わたしの宮沢賢治, 1)
ソレイユ出版, [2018.12]
- タイトル読み
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ケンジ トノ タイワ
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注記
出版年月はジャケットによる
宮沢賢治略年譜 / ソレイユ出版編集部編: p206-211
略年譜参考図書: 巻末
内容説明・目次
内容説明
行動的なナチュラリストとして世界中を駆け巡ってきた著者にとって、宮沢賢治は永遠の同志。ウェールズ生まれの「ナンセンス」を愛する精神と、「賢治の笑い」が響き合う。
目次
- 第1章 賢治作品を読み込む幸せ(谷川雁さんによって開かれた扉;賢治作品を翻訳する喜び;岩手弁に込められた精神性;自分にしか書けない日本語)
- 第2章 自然と人の営みと(私はクマを撃たない;森は誰のものか?;馬糞と腐葉土;果物どろぼう;カニの空揚げ;「銀河鉄道の夜」が生まれた夜;蒸気機関車と電信柱)
- 第3章 野生に寄り添う(賢治のゾウに誘われて;野生動物と人間と;「よだか」は本当に醜いか?;クジャクの声は美しい?;英国のカラス、賢治のカラス)
- 第4章 信じ続ける力(私の「イーハトーブ」;竜という希望;賢治と私の青い色;自然の掟と絆;賢治を忘れない)
「BOOKデータベース」 より