書誌事項

教育心理学の実践ベース・アプローチ : 実践しつつ研究を創出する

市川伸一編

東京大学出版会, 2019.3

タイトル別名

Practicing-based approach in educational psychology

教育心理学の実践ベースアプローチ : 実践しつつ研究を創出する

タイトル読み

キョウイク シンリガク ノ ジッセン ベース アプローチ : ジッセン シツツ ケンキュウ オ ソウシュツ スル

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注記

その他のタイトルは標題紙裏による

執筆者: 犬塚美輪, 植阪友理, 太田裕子, ほか

引用文献: 各章末

索引: p243-244

内容説明・目次

目次

  • 心理学と教育実践を結ぶために—「実践ベース・アプローチ」とは
  • 第1部 実践ベースの研究をどうすすめるか(実践のフィールドをもつには;実践ベースの研究の発表の場)
  • 第2部 自らの教育実践を研究にする(学習者の言語的説明を重視した認知カウンセリング;教訓帰納に着目した認知カウンセリング—教科をこえた「学習方略の転移」はどのようにして起こるのか;読解の個別学習指導における相互説明—対象レベル‐メタレベルの分業による協同の効果を探る;教えあいを促す高校の学習法講座;小学校と研究者が連携した授業改善の取り組みとその分析;教師の失敗は近接する授業の改善にどう活かされるか;英語の歌とCG政策を融合した「遊びと学びゼミナール」の試み)
  • 第3部 自らの実践を通して基礎研究を生む(テスト形式は学習方略にどう影響するか;効果的な予習を実現するためには;教訓帰納は学校でどう指導できるか;数学力構成要素の測定と指導法開発;図表をかきながら考える学習者を育てるには;科学的に考えるために必要な知識・スキルとは;英語リスニング学習の改善に向けて)

「BOOKデータベース」 より

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