日本思想史の可能性
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日本思想史の可能性
平凡社, 2019.3
- タイトル読み
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ニホン シソウシ ノ カノウセイ
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注記
その他の著者: 大山誠一, 長谷川宏, 増尾伸一郎, 吉田一彦
内容説明・目次
内容説明
日本人は何を考えてきたのか?日本思想史の真髄に迫る論考と座談会。最大の論点である「天皇制とは何か」に迫り、丸山眞男、日本の仏教、慈円の『愚管抄』の天皇論、西洋の近代思想との比較などから、日本文化に潜む外来と固有の問題を読み解く。
目次
- 序章 日本思想の外来と固有
- 第1章 天皇制の成立とその政治思想
- 第2章 思想における「日本的なるもの」
- 第3章 仏教と日本思想史
- 第4章 中世の歴史書と天皇観
- 終章 天皇制は外来か固有か
- 補論 説話の伝播と仏教経典
「BOOKデータベース」 より