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対談戦争とこの国の150年 : 作家たちが考えた「明治から平成」日本のかたち

保阪正康 [ほか] 著

山川出版社, 2019.5

タイトル別名

戦争とこの国の150年 : 対談 : 作家たちが考えた明治から平成日本のかたち

タイトル読み

タイダン センソウ ト コノ クニ ノ 150ネン : サッカ タチ ガ カンガエタ メイジ カラ ヘイセイ ニホン ノ カタチ

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注記

その他の著者: 西村京太郎, 池内紀, 逢坂剛, 浅田次郎, 半藤一利

内容説明・目次

内容説明

明治維新、天皇、旧日本軍と自衛隊、太平洋戦争、民主主義etc.そして「令和」日本はどこへいくのか?ベストセラー『昭和の怪物 七つの謎』の著者が、日本を代表するストーリーテラー、エッセイストらと縦横無尽に思索する、異色の「日本近現代史」考!

目次

  • 死ぬことは怖くなかった。『どうせ、俺たちもみんな死ぬんだ』という気持ちでした(西村京太郎 トラベルミステリーの巨匠)
  • 太平洋戦争期の日本の言論と熱狂は、第一次大戦のドイツとソックリです(池内紀 ドイツ文学者・エッセイスト)
  • 赤紙がきたとき、隻眼の父は『俺のところにくるようじゃ、この戦争はもうダメだ』と思ったそうです(逢坂剛 ミステリー・歴史小説の大家)
  • 戦前も戦後も、日本人は『既成事実の追認』だけ。それは明治以降、この国にグランドプランがないからです(浅田次郎 前日本ペンクラブ会長)
  • 明治150年がおめでたいなんて、『何をぬかすか』ですよ(半藤一利 大ベストセラー『昭和史』『幕末史』の歴史探偵)

「BOOKデータベース」 より

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