AI倫理 : 人工知能は「責任」をとれるのか
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書誌事項
AI倫理 : 人工知能は「責任」をとれるのか
(中公新書ラクレ, 667)
中央公論新社, 2019.9
- タイトル別名
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AI倫理 : 人工知能は責任をとれるのか
- タイトル読み
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AI リンリ : ジンコウ チノウ ワ セキニン オ トレル ノカ
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注記
注/参考文献: p248-253
内容説明・目次
内容説明
2045年、シンギュラリティ(技術的特異点)が訪れ、AIが人間よりも正確で賢明な判断を下せるようになる、という仮説がある。では、「超知性体」となったAIがあやまちを犯し、自動運転車が暴走したり、監視カメラ等が集めたデータによって差別的な評価選別が行われたりしたとき、誰が責任をとるのか。そもそも、AIが人間を凌駕するという予測は正しいのか。来るべきAI社会を倫理的側面から徹底的に論じた初めての書。
目次
- 第1部 “理論編”情報倫理からAI倫理へ(AI倫理とは何か;AIロボットは人格をもつか;情報圏とAI;AI倫理のラフスケッチ)
- 第2部 “応用編”AI倫理の練習問題(自動運転;監視選別社会;AIによる創作)
「BOOKデータベース」 より