ローマ法王
著者
書誌事項
ローマ法王
(角川文庫, 21870)
KADOKAWA, 2019.10
- タイトル別名
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ローマ法王 : 二千年二六五代の系譜
角川ソフィア文庫
Pope
- タイトル読み
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ローマ ホウオウ
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注記
中公文庫 2005年6月刊の加筆修正
その他のタイトルはブックジャケットによる
角川ソフィア文庫のシリーズ番号: I-408-1
参考文献: pxi-xii
内容説明・目次
内容説明
ヴァティカンは面積こそ最小だが、12億人以上のカトリック教徒を擁し、政治・外交・平和に影響力を持つ。その頂点に立つローマ法王の歴史と現在を探る。近代オリンピックも、冷戦終結の端緒・ポーランド民主化も、実現させたのは法王とカトリックのネットワークだった。法王の日々の仕事、各国訪問の理由、現代の価値観への対応を読み解く。西洋文化の根底にあるカトリック文化を知り、国際社会をより深く理解できる快著。
目次
- 序章 ローマ法王とはだれか
- 第1章 ローマ法王のホームグラウンド
- 第2章 ローマ法王とヨーロッパの誕生
- 第3章 ローマ法王の盛衰
- 第4章 ヨハネ=パウロ二世と歴史の激動
- 第5章 二一世紀のローマ法王
- 第6章 ローマ法王と地球の未来
「BOOKデータベース」 より