ポスト・ヒューマニズムの政治

書誌事項

ポスト・ヒューマニズムの政治

土佐弘之著

人文書院, 2020.1

タイトル別名

ポストヒューマニズムの政治

タイトル読み

ポスト ヒューマニズム ノ セイジ

大学図書館所蔵 件 / 100

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

急激な気候変動を背景とする人新世の政治では、もはや人間中心主義は限界を迎えている。地球温暖化、ポピュリズムの台頭、資本主義による格差拡大…。これらはすべて繋がっているのか。現代思想を導き手に、国際政治の最前線に迫る迫真の論攷。

目次

  • 序論 ポスト・ヒューマニティをめぐる政治—種を超える/類を分割する
  • 第1部 人間中心主義の隘路(人新世/資本新世の政治;動物論的転回の倫理と政治;食のポリティカル・エコノミー;制御不能のハイブリッド・モンスターという問題—3.11再考)
  • 第2部 反ヒューマニズム(差別主義)の政治(負債の生政治;地政学的言説のバックラッシュ;システム危機の表象としてのスペクター(右翼ポピュリズム);ポスト世俗化時代のジェンダー・ポリティクス)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29629603
  • ISBN
    • 9784409031070
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    313p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ