寺山修司を待ちながら : 時代を挑発し続けた男の文化圏
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寺山修司を待ちながら : 時代を挑発し続けた男の文化圏
言視舎, 2020.2
- タイトル読み
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テラヤマ シュウジ オ マチナガラ : ジダイ オ チョウハツ シツズケタ オトコ ノ ブンカケン
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内容説明・目次
内容説明
虚構と現実が入り乱れる「現在」を寺山修司は予見していた!?死去から30年以上を経ても寺山は時代を挑発し続けている。国際的にも評価の高かったテラヤマワールドを、演劇論にとどまらない総合的な視点から活写する。
目次
- 天井桟敷の人々
- 『毛皮のマリー』公演記
- 改宗としての愛—美輪明宏の世界
- 空間を思い出で満たし—ジャン・カルマンの照明
- 表象としての皮膚—ワダ・エミの衣装論
- 「かくれんぼ」の詩学
- 岬から岬へ—隠喩の旅路
- 舞台演出家ニコラ・バタイユ
- グロトフスキー・システムとの出会い
- 彫塑性の演劇—観客にとって美とは何か
- アヴィニョン演劇祭で
- 麿赤児と身体表現
- 覗く人
- レミング考
「BOOKデータベース」 より