寺山修司を待ちながら : 時代を挑発し続けた男の文化圏

書誌事項

寺山修司を待ちながら : 時代を挑発し続けた男の文化圏

石田和男著

言視舎, 2020.2

タイトル読み

テラヤマ シュウジ オ マチナガラ : ジダイ オ チョウハツ シツズケタ オトコ ノ ブンカケン

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内容説明・目次

内容説明

虚構と現実が入り乱れる「現在」を寺山修司は予見していた!?死去から30年以上を経ても寺山は時代を挑発し続けている。国際的にも評価の高かったテラヤマワールドを、演劇論にとどまらない総合的な視点から活写する。

目次

  • 天井桟敷の人々
  • 『毛皮のマリー』公演記
  • 改宗としての愛—美輪明宏の世界
  • 空間を思い出で満たし—ジャン・カルマンの照明
  • 表象としての皮膚—ワダ・エミの衣装論
  • 「かくれんぼ」の詩学
  • 岬から岬へ—隠喩の旅路
  • 舞台演出家ニコラ・バタイユ
  • グロトフスキー・システムとの出会い
  • 彫塑性の演劇—観客にとって美とは何か
  • アヴィニョン演劇祭で
  • 麿赤児と身体表現
  • 覗く人
  • レミング考

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB30138573
  • ISBN
    • 9784865651706
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    208p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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