「入門」複素関数・フーリエ変換・ラプラス変換 : 建築工学への数学
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「入門」複素関数・フーリエ変換・ラプラス変換 : 建築工学への数学
鹿島出版会, 2020.5
- タイトル別名
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入門複素関数フーリエ変換ラプラス変換 : 建築工学への数学
- タイトル読み
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「ニュウモン」フクソ カンスウ・フーリエ ヘンカン・ラプラス ヘンカン : ケンチク コウガク エノ スウガク
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参考文献: p[153]
内容説明・目次
内容説明
複素関数・フーリエ変換・ラプラス変換の「勘所」。さまざまな工学分野で応用されている最もポピュラーな数学理論である複素関数、フーリエ変換、ラプラス変換。建築・土木・機械分野では構造物の振動現象を解析するときの強力な「武器」「道具」となり、応答制御システムの設計、制御効果を反映させた応答の性質の把握などでも、同様に強い「味方」となる。建築分野の超高層、免震構造、制震・制振構造の設計をはじめとして、いまや振動に関する知識と理解は不可欠。基本となる数学理論としての3理論に焦点をあてながら、応用としての確率過程論・動的システム論・離散時間系の基礎までをカバーできる1冊。
目次
- 第1章 正則な複素関数
- 第2章 Fourier変換とLaplace変換の理解に向けた準備
- 第3章 Fourier変換の基本
- 第4章 Laplace変換の基本
- 第5章 Fourier変換の応用:確率過程論
- 第6章 動的システム理論の基礎
- 第7章 離散時間系とは何か
「BOOKデータベース」 より