書誌事項

モネとマティス : もうひとつの楽園 = Monet and Matisse : visions of the ideal

モネ, マティス [画] ; 太田総和文英訳 ; 吉田典子仏文和訳

求龍堂, 2020.5

タイトル読み

モネ ト マティス : モウ ヒトツ ノ ラクエン

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注記

展覧会カタログ

会期・会場: 2020年4月23日-11月3日:ポーラ美術館

会期変更: 2020年6月1日-2020年11月3日(緊急事態宣言の発令と新型コロナウイルス感染症の拡大状況を鑑み休館していたため)--ポーラ美術館HP(https://www.polamuseum.or.jp/news/?cat=all&y=2020)(2022.02.15閲覧)

主催: ポーラ美術振興財団ポーラ美術館

監修: 木島俊介, アラン・タピエ

おもに図版

折込頁4枚あり

モネとマティス略年譜: p214-217

モネとマティスを巡るとっておきブックガイド: p218-221

作品リスト: p222-227

Summary: p228-229

内容説明・目次

内容説明

19世紀から20世紀にかけて、急速な近代化や度重なる戦争などの混乱した社会状況のなか、「ここではないどこか」への憧れが、文学や美術のなかに表れます。なかでもクロード・モネとアンリ・マティスは、庭や室内の空間を自らの思うままに構成し、現実世界のなかにいわば人工的な「楽園」を創り出した点において、深く通じ合う芸術家です。モネの庭と、マティスの室内。彼らの「楽園」は、欠くことのできない主題であると同時に、制作の場であり、生きる環境でもありました。

目次

  • 第1章 ツール・ド・フランス—モネのフランス周遊紀行
  • 第2章 ジヴェルニー—地上の楽園
  • 第3章 “睡蓮”—循環する自然
  • 第4章 東方からの啓示—マティスにおける異国趣味
  • 第5章 ニース—銀色の光
  • 第6章 楽園の創出—絵画を超えて

「BOOKデータベース」 より

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