鼠、嘘つきは役人の始まり
著者
書誌事項
鼠、嘘つきは役人の始まり
(角川文庫, 21963)
KADOKAWA, 2019.12
- タイトル別名
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鼠嘘つきは役人の始まり
- タイトル読み
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ネズミ ウソツキ ワ ヤクニン ノ ハジマリ
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注記
2016年12月刊の文庫化
内容説明・目次
内容説明
昼は甘酒屋、夜は江戸を賑わす大泥棒という顔を持つ鼠小僧・次郎吉。見世物小屋が並ぶ通りを妹の小袖と歩いていると、少年たちに追われている少女と遭遇する。聞けば、今評判の与力“鬼の万治郎”に斬られた盗賊の娘だという。なんとその“鬼万”、手向いもしない相手を斬った上、残った家族を執拗に追い回しているらしい。放っておけない次郎吉は、娘を医者の千草に預け、人気与力を探り始める。痛快時代小説、第10弾。
「BOOKデータベース」 より