発達障害の人の雇用と合理的配慮がわかる本
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発達障害の人の雇用と合理的配慮がわかる本
弘文堂, 2020.5
- タイトル読み
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ハッタツ ショウガイ ノ ヒト ノ コヨウ ト ゴウリテキ ハイリョ ガ ワカル ホン
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注記
その他の著者: 池嶋貫二, 林哲也, 村上由美
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
どこから配慮が必要で、どこまでがわがままなのか?障害者差別解消法の施行により、行政機関や民間企業の事業者に対して、「障害のある人への差別的取り扱いの禁止」と「合理的配慮の提供義務」が課せられるようになりました。障害者雇用に追い風が吹く一方で、彼ら・彼女たちへのサポート体制は追いついていません。採用面接から就労開始直後、就労定着まで、それぞれのシーンで発達障害の人が障害特性ゆえに抱える困りごとと、必要な配慮を具体的に解説。支援者、人事、上司、同僚をはじめ「職場の発達障害」を支える人のための一冊です。
目次
- 第1章 障害者雇用と発達障害のある人の採用(発達障害のある人の就労;発達障害の特性対応と方法を知る;発達障害のある人の働きやすい職場を考える;発達障害のある人は面倒くさい人なのか? 困っている人なのか?)
- 第2章 発達障害の特性と合理的配慮—医療の観点から(合理的配慮の対象;合理的配慮提供の前に;“合理的”な配慮とは;産業医として、皆さんにお願いしたいこと)
- 第3章 就労における課題と合理的配慮についてのQ&A(面接・採用時篇;就業開始後篇)
- 第4章 当事者理解とコミュニケーションの進め方(当事者と働くうえで知っておくべきこと;快適な職場環境を作るには;労務管理について;支援を進めるうえで重要なこと;問題解決へのスキルと課題;「構造化」の後で;これからの仕事と暮らしのあり方;発達障害のある人は増えているのか?)
- 第5章 発達障害のある人の本音と合理的配慮(発達障害のある人と一緒に働く;発達障害のある人が苦手なこととその理由;発達障害の人が望むこと、一緒に働く人に求めること;周囲の心構え;現在、そして近い将来)
「BOOKデータベース」 より